着物で動く・・・優雅な白鳥は水をかく

着物を着慣れていないとき、一番とまどうのは歩き方。
以前、わたしは着物を優雅に着こなすなら、内ももの筋肉が必須です!と書きましたが、膝を上げることができないので、どうしてもそちらに力がかかるんですよね。
 ふくらはぎが見えると恥ずかしいですよ〜。足袋と相まって、なんとなーくエロティックです。
 まっすぐ歩くときは、綱渡りをするような気分で、しゃなり、しゃなりと足をまっすぐ出すとキレイかな。太ももから一本の線、みたいなかんじで歩くようにしています。
 ロングタイトスカートをはいているような気持ちで、といわれます。ただ、これも着つけ方次第で、いくらでも楽になるんですよ。
 わたしはハイヒールではダッシュできませんが、着物でなら全力疾走できます(笑)

 後は階段の上り下り。洋服の感覚でいると、裾を踏んづけます。右手ですっと裾を持ち上げて上りましょう。左を持つと上前しか持ち上げないので、下前を踏んづけてしまいます。(経験者は語る)
 あんまり持ち上げすぎると膝が見えてしまいますから、そのあたりは加減して。ちょっと体を斜めにすると裾が開いて楽ですね。
 
 降りるときはかなり大変。慣れないうちは手すりがあれば使わせてもらいましょう。できるだけ姿勢をまっすぐにして降りていくことが大切です。降りるときは裾は持ちません。転がり落ちますので。
 昔の神社とか、お寺とかの階段は比較的上り下りがしやすいのですが、駅の階段など、傾斜が急なところでは転びやすいと思います。
 足の自由が思っているよりもかなり狭められますので、一段一段丁寧な動きを心がけると良いですよ。
 間違っても駆け下りてはいけません。
 すってんころりん、ってなりかねませんし、足音がぱたぱたとしてあまり美しくないです。
 静かに、ゆったりと、動きましょう。
 これをしていれば、翌日確実に筋肉痛になります。

 昔の日本人は、どうやら筋力が優れていたのかも・・・
毎日スクワットに励まねば、と思ってしまいますね。

 それでは、あなたが着物美人になってくださることをおいのりして!

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